大学生にありがちなこと。とりあえず留学したい、起業したいなど。
そのなかでもとりわけ多いのがヒッチハイクで日本一周とか、バックパッカーで貧しい国(東南アジア、アフリカなど)を巡ること。なんでなんでしょうね。そもそも、誰がやり始めたのか。
今回はヒッチハイクで日本一周したり、バックパッカーする人たちの頭の中を分析しながら、就職や将来にどのようなメリットがあるのかを考えます。
・ヒッチハイク、バックパッカーする人
これらをする人たちは普通に考えて成し遂げることが困難そうなことを成し遂げたいと思っています。自分ならなんでもできると思っている人が多い。また人生一度きりだからという考えを持ってることが多いです。
・就活に役に立つ?
就活に役立ちます。意外と。バイトしてました〜とか、4年間勉強しっかりしました〜とか言った話よりも断然受けが良いです。
そもそも企業とは、誰かの困難、問題を解決することでお金をもらっている組織なのでそう言った問題を解決できる人材を求めています。
ヒッチハイクはお金、移動手段が無い状態で旅行するためにはどうすれば良いか考えた結果であり、バックパッカーは普段慣れない土地での困難に自ら立ち向かう行動です。
つまり、これらを成し遂げた人はそれなりに問題解決能力に長けているため、就職出来やすいです。
・ヒッチハイク、バックパッカーはもう時代遅れ?
ぶっちゃけ時代遅れです。誰かが始めた時は、旅行したいけど出来ないからどうすれば良いかを考えた結果これらが生まれましたが、今では形だけが残っているように思います。
まずは自分が本当にしたいことは何か、考えるのが大事なのではないでしょうか。