どうもこんにちは、とまとです。
連日続くダンスのオール練習やダンスショーケース、ダンスバトルのおかげで昼夜逆転生活を送ってます。実際に昼夜逆転生活を送るようになって太陽を見ることがなくなったり、すごい勢いで免疫力が落ちてずっと風邪をひいたままということを体験したのでやっぱりオールで起きた後の代償ってでかいんだなと感じた。やっぱり規則正しく生活するべき。
しばらく昼夜逆転の生活を続けるとなかなか治らなくてしんどい思いをしますよね。体は重いし、眠いし...。でも両親や配偶者と同居してる場合、その人たちは間違いなくつらさを理解してくれないですよね。さらには昼間寝すぎて怒り出すこともしばしば..
そういうわけで今回は昼夜逆転をした時のメリット、デメリットを紹介した後、それの対策と直し方を書いておこうと思います。
昼夜逆転生活のメリット、デメリット
メリット
・誰も活動してない時間にも引き続き活動できる。
・スタジオなど、レンタルスペースを安く使うことができる
・夜中の時給はどこでも結構よい。
昼夜逆転するメリットはこんな感じ。誰も活動したくない時間を活動するのでダンスするときのレンタルスペースは安く借りれます。カラオケなども一緒で、オールで歌う場合は普通料金よりも安くなりますよね。
また、働き手としての需要が高まるけど供給が少なすぎるので時給も素晴らしく良い。
デメリット
・昼眠い、体のだるさ、無気力に
・免疫力が素晴らしく低下
・お昼活動できない
・頭が回らない
・視力が下がる
・食欲がわかない
・太陽をお目にかかれない
・睡眠の質が低い
メリットに対してデメリットがすごく多かったです(体験談)やっぱり人間は寝ないといけないように設計されてるんでしょうね。寝ないといろいろとしんどいです。
僕は夜の23時ぐらいからダンスの何かしらが始まり、終わるのは大体朝の5時で、そこから家に帰って寝て夕方と5時に目が覚めるという生活を送ってました。10時間睡眠。夕方5時に今日の一日が始まるというのも、なんだか気持ち的にすごい複雑です。一日が3月だともう太陽は沈んでるので太陽をお目にかかれることはなかなかないので、よし!今日も一日がんばるぞ感が出ない。太陽っていつも僕らを激励してくれてるんだね。
中途半端に昼間寝るんですけど、特にオールしなくていい日は一応布団に入っておかないとあかんやろ!ということで一応布団に入ってるので結果的に一日中布団で寝てるみたいな状況になります。(ニート!)無気力になるので布団大好き人間になれます。
あと、オールするようになって風邪をしょっちゅう引くようになりました。すごい勢いで免疫が下がってるみたいでのど風邪などの軽い風邪にかかりやすくなります。うわ風邪ひいた!ってときは一緒にオールしたみんなも大体同じ風邪ひいてます。
メリットデメリットを比較した結果。
昼夜逆転生活はよくない。以上。
昼夜逆転生活の対策&直し方3つ
メリットよりもデメリットが多すぎる昼夜逆転生活。今回は僕がどうやって昼夜逆転生活を乗り越えたのかを書いておこうと思います。よくある対処法から、えっ、こんな対処法で乗り切るの?というものまでいろいろあるのでぜひ参考にしてください。
1.48時間で生活する
昼夜逆転生活の対処法の一つとしては、48時間で生活するというもの。深夜に運転するタクシードライバーなどの間で行われることが多い生活方法。オールで重労働する人にはあんまり向かないんですけど、そこまで運動量がなくて肉体労働が少ない人におすすめ。
具体的には
・食事量を減らす
・こまめに仮眠(~1時間)をする
・2日目の朝に熱いシャワーやコーヒーを使って交感神経を上げる、朝日を浴びる
・2日目の夜を迎えたら普通に寝る(6時間)
これもなれたらまあこんなものか?となります。睡眠は基本的に体と内蔵と脳を休める行動なので、体と内蔵の疲労を少なくしてあげると48時間耐えられるものです。なので肉体的に見て軽労働だったり、食べ過ぎでなければ大丈夫です。
ポイントはこまめに寝ることで脳を休めることと、2日目の朝に寝ることなくしっかりスタートすること。
ちなみに実際やってみた感想としては数日は意外といけるなという感じでした。でもダンスは結構ハードなので、本当に踊りまくって疲れた日はたくさんご飯を食べてしまったり体的にも疲れ切ってることがあったのでそういう日は48時間耐えることができなくてペースがしばしば崩れてしまうことがありました。
大学生にはむかさなさそうです。
2.あきらめる
その日は外に出ることをあきらめて、帰ってきて寝て、夕方5時ぐらいに起きて、映画や読書、パソコン作業などひたすら目のつかれることをしましょう。気が付いたらきっとまた寝てます。
3.豆乳を飲む
昼夜逆転してしんどい原因の一つとして、ホルモンバランスが崩れているということがあります。明るい場所に行くと、セロトニンというホルモンが放出され、目がシャキッとします。逆に暗い場所ではメラトニンというホルモンが放出され、目が眠くなってきます。
オールの日々を過ごすと朝日を浴びられないのでホルモンの一つであるセロトニンが分泌されず朝起きた感じがしないというようになります。ずっとメラトニンが放出されてるので当然体も重いままなんですよね。ちなみにセロトニンは別名ハッピーホルモンといわれていて、これが多い人は毎日幸せに過ごせるんですけど、オールしてる人は基本出てないので鬱になりやすいですね。
そんなつらい状況を救ってくれるのは意外にも豆乳です。
セロトニンを作り出す材料は必須アミノ酸の「トリプトファン」と「ビタミンB6」。ビタミンB6は鶏肉などからとれるので不足しにくいんですが、トリプトファンは大豆やケールなどに多く含まれており不足しがち。
なので豆乳を定期的に取るようにするとセロトニンの分泌量が増えるのでぜひ取るようにしましょう。スタバなどで普通のミルクをソイミルクに変えてみたりするのもいいかもしれませんね。
ちなみに僕はスタバに行くと「ティーラテのオールミルク、ソイミルクで」って注文してます(笑)いつも豆乳です。豆乳シール張ってもらえます。おいしいですよ。
まとめ
昼夜逆転生活は本当にしんどいのでできる限り負担を減らせるように工夫するのが大事です。開き直ってずっと起きるようにしたり、豆乳飲んだりして少しでも頭が回るようにするだけで翌日からの疲労感などが変わってくるのでぜひ試してくださいね。
ではまた!