男一人で「ラ・ラ・ランド」してきたので感想をお話ししたいと思う。

夕方5時ぐらいに、地元の映画館に行ってきましたとまとです。今回見てきたのははてなブログで話題になってた「ラ・ラ・ランド」です。ホットエントリーでよく見る名前だったので相当面白いんだろうなという事と、エマストーンが大好きということで、前からやりたい事リストの中に入れてました。

 

普通は誰かと一緒に行くものなのかもしれませんが、今回は男一人で見に行くことに。人生初の一人映画。

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あらすじとかも書こうと思ったんですが、検索してみたらすでにいろんな人が書いてらっしゃったので今回は自分なりに感想と考察を書いておきます。

 

 

ざっくりというと。

ざっくりいうと売れない女優と売れないピアニストが恋するお話。

ディズニーみたいに「末永く幸せに過ごしましたとさ~」といったわかりやすい終わり方をしなかったので、あれはどういう意味だったのだろうと考えさせられる映画でした。

 

少しでもわからないところがあれば丁寧に解説されてる方がおられたのでこちらを見るとすっきりするんじゃないかな。

blog.imalive7799.com

 

 

メモ程度にこの映画のあらすじを書いておく(もちろんネタバレ有)。この映画の主人公は売れない女優のミアと売れないジャズピアニストのセバスチャン。ミアは多くの女友達に囲まれながら様々なパーティーに参加する日々を送るカフェ店員。セバスチャンは古き良きジャズを演奏するお店を持つことを夢に頑張るフリーターだった。主にピアノを使った仕事を請け負っていたが自分のしたい仕事ではなかったようだ。

 

 

そんな二人がバーやパーティーの場で3回ぐらい出会うことになる。はじめは嫌々ながら接していた二人だったが、いつの間にか勉強会と称してデートをすることになり、気が付けば同居していた。二人は恋に落ちて同居していたというよりは、お互いの夢をお互いに支えあえる良きパートナーといった感じだった。ミアは女優になるという夢をかなえるために一人芝居(自分で台本を書き、自分で演じる)を行うために日々努力をし、セバスチャンは自分のお店を出すために奔走していた。

 

 

同居を始めてしばらくたち、セバスチャンは高校時代の友人にバンドの仕事に誘われる。割の良い仕事だったがセバスチャンのしたかった古き良きジャズではなく、若者に受ける新しいジャズだった。セバスチャンは一旦その仕事を断ったが、将来自分が開きたかったお店の開業資金をためるため、ミアに安定した生活を送ってもらうためにバンドに入ることを決心する。バンドは大成功し、全国ツアーなどで忙しい日々を送るようになった。

 

一方ミアは一人芝居をついに実現する段階まで来た。だが実際に一人芝居を開いてみたところ、観客はほとんどおらず、さらには演技を批判されひどく傷ついてしまう。もちろん結果は大失敗。女優になるために6年も努力をし続けてきたミアだったが結果がこんな感じだったこともあって女優になることをあきらめてしまう。

 

 

自分の夢を捨てて成功した、分別のある成功を収めたセバスチャンと、自分の夢を追い続けたがかなわなず失敗したミア。同じゴールを目指して頑張ってきた二人はいつしか違う道を歩み始めていた。セバスチャンがミアのため、開業資金のためと思って自分の信念を曲げてまでバンドの仕事をしていたにも関わらず、ミアにはそれが理解されなかったこともあり喧嘩になる。ミアが成功していなかったこともあり、ミアは実家へと帰ってしまう。

 

 

ミアが実家に帰った数日後、セバスチャンのもとに一本の電話が。それは有名なプロデューサーからだった。ミアの一人芝居をたまたま観ていた大物プロデューサーの目に留まったらしく、オファーの電話がかかってきていたのだった。それを聞いたセバスチャンは田舎に帰っていたミアを探し出して連れ戻し、オーディションを受けさせた。結果は合格。ミアはパリで映画を撮影するチャンスに恵まれた。

 

 

5年後・・

 

 

ミアは国民的大女優となった。セバスチャンではない違う旦那と結婚していた。

一方セバスチャンは自分の望み通りではなかったものの、古き良きジャズピアノを演奏するお店を構えることに成功していた。(バンドをしていることもあり自分が、自分のお店で演奏することはかなわずピアニストを雇っていた。)

 

ミアとその旦那は、たまたまお洒落なバーに入ってみると、それはセバスチャンのお店だった。ミアはそれにすぐさま気が付き、その日演奏予定だったセバスチャンもミアの存在に気が付いた。ミアの存在に気が付いたセバスチャンはミアとの思い出の曲を演奏した。一曲が終わったところでミアは退席しようとする。出口あたりでミアが振り向くと、セバスチャンとの目が合い数秒間見つめあう。ミアはそのお店を後にしたが、セバスチャンはミアが去った後も出口を満足そうな、だけどどこか悲しそうなまなざしで見つめ続けていた。少しビターな雰囲気でこの映画は幕を閉じる。

 

 

考察とか

 

いろいろ考えさせられる映画だった。

 

セバスチャンが先に成功し、ミアが成功できずに喧嘩をしてしまうシーンなんかは仲良し大学生が始めたベンチャー企業に似てるなと思った。最初は同じ志で始めたことでも知らないうちに方向性が違い始めて解散してしまうみたいな。仕事と友情、愛情などはなかなか両立できないものなのかなと思う。仕事に打ち込むほど友情や愛情のことは後回しになりがち。両方が大きな夢を追うとなると結婚はできないんだろうな。

 

また、セバスチャンとミアは成功の方法が違うなあと思った。セバスチャンは同じレベルの人たちとそれなりの努力をして有名になり全国ツアーをするまでに成長した。ミアは対照的に一人でずっと売れないままでいたけど、有名プロデューサーの目に留まったおかげですごい上の舞台に引き上げてもらえた。世の中にはだれかと努力して有名になる方法と、すごく有名な誰かに引き上げてもらうという2種類の成功の方法があるんだなと再認識。だけどどちらも人とのかかわりあってこその成功。人のつながりは大切だと思った。

 

どちらにせよ夢をかなえるためにはどれだけ時間がかかろうと頑張り続ける姿勢が大切なんだと思った。ミアは女優になるため6年物下積みを経験した。成功できるかどうかもわからない出口の見えないことでも頑張り続けないといけない。それができないから世の中の大多数はサラリーマンとして安定した(?)生活を送るんだろう。

 

そのほかいろいろ、男一人で考えてた。

 

 

まとめ

ららランド、一人で見てきましたがすごく感動したし、このシーンはどういう意味だったんだろうと悩みました。できればもう一度見に行きたいなという深い映画です。

 

いろんな意見をぶつけ合いたくなる映画ですので是非、だれかと一緒に行ってみてはいかがでしょうか。

無料ブログでメモ書きをしていた時にはそれほど難しいと思ったことはなかったのですが、ちゃんとキレイにして