仕事探しといえば何を連想しますか?私はINDEEDです。
今回はINDEEDは求人募集に使えるか?というお話です。
INDEEDは毎秒10件の求人情報が集まり、月間4000万人以上の訪問ユーザーを誇る求人検索サイトです。
求人のイメージといえば「高い、1か月数十万かかる、人が集まるかどうかわからない」という理由から敬遠されがちなイメージがあります。
私自身そんなイメージしかなかったのでこういった公の場での求人募集はあまり経験がありませんでした。でもINDEEDは利用制限がかかるものの無料で掲載が可能です。
INDEEDで無料求人を出すには?
INDEEDで求人を出すためには少し下準備が必要です。(まず会社を持っていることは当然の条件ではありますが)、各種情報を登録が必要です。登記簿謄本などの提出がメールを通して必要で、本当にその会社が存在するか?の確認は入念に行われます。
私の場合は複数の会社のHP運営などを行っていたので、○○と××のメールアドレスが一緒のやつ登録されてたんだけど、この会社との関係性を教えろなど聞かれます。根掘り葉ぼり聞かれるので、もう使わなくなったHPなどはきちんと処分(あるいは整理)しておきましょうね。
INDEEDで求人を出すには?
会社登録が出来たらダッシュボード左上にある「求人を掲載」から新規募集の求人票を作ることができます
埋めていくだけですが結構なボリュームがあり私がゼロから作ると2時間ぐらいかかりました。一応テンプレートなどはあるので書き方などには困らないと思います。
求人票は労働基準法に準拠する必要あり
まあ当然と言えば当然ではあるのですが労働基準法に準拠して求人票の作成を行う必要があります。これが結構難しいです。
例えば
・時給をはっきり書く(2000~6000円とかあいまいなやつNG)
・業務委託なら労働日を固定できない(シフト例の想定イメージ、みたいなのもNG)
・学生歓迎!とかNG
他の求人サイトに比べても書き方的な意味でINDEEDは非常に厳しいし、ちょっとでもダメとみなされると直ぐにアカウント停止されるので注意が必要です。
とりあえず書ききったら審査→審査に通ったら晴れて掲載です(掲載された後に差し戻しを食らうこともある)
INDEED出してみた結果
私の場合承認されてからなぜか再度否認を食らったので(理由不明)1日の数秒だけでしたがそれだけでも閲覧数30、応募が1件ありました。
直ぐメールを送りましたが残念ながら反応はなかったものの、無料で直ぐ30人以上に見られ、4人にクリックされ、応募数1はさすがだなと思います(他サイトでは数日で10件しか見られていないなどもある)
INDEEDは求人を検索する際投稿日で絞り込むことができますが、その絞り込みは最大で14日までなので定期的に上げなおしたりする施策をすることで効率よく無料で募集できそうだなと感じました。
なお、完全歩合制の場合は残念ながら無料では広告を出すことができず、日額200円以上、月間設定の場合は5000円が最低の設定ラインです。(なおインディードのおすすめは日額5000円ぐらいとのこと)
まあ日額200円、1400円ぐらいならまた近いうちに試してみたいなと思います。